この時点ではスケールは1/11スケールという怪しいサイズ。っていうかポーズ全然違うしw 足がやたら滅多ら太いはともかく、内股気味で可愛さ加減に未練がある様子がうかい知れます。 これだと足のパーツごと分割しないとキャストが抜けないので(いや、それが普通なんだけど)少しでも価格を下げる為にガバっと股を広げて下半身一帯成型をやる事にしました。 ガバッと股開くと足の短さが目立つので、ちょっと足を伸ばし、足を伸ばすとバランスがおかしくなるので腕も伸ばし、そうなると体がスマートすぎるのでボディも肉付けをやり直し、こんな事なら最初から作り直したら早かったかもと思いつつ、、、この間2ヶ月。 |
1/12スケール版です。 これは無謀にも販売されました。 プロ師匠に 「生まれて初めて作ったにしては…及第点だな」 とのアンニュイなお言葉を頂きましたが何か空気を読んで欲しそうな眼付きでした。 この原型に盛り付けして作ったのが上の1/10スケールバージョンですが、今となってはこの原型をベースにする必要がどこにあるのか判りません。 |
一番最初に試作した1/13スケール版やくも子です。 上の全てのバージョンはコレに盛り付けを行って作っていますから全ての原型となります。 信号機除いたらパーツ数2です。 かなり簡単に複製できるバージョンですが、流石にコレは造形的に世に出せる次元ではないので販売しませんでした。 でもやくも子本来のイメージはこんなモンなので結構気に入ってたり。 |